2019年8月16日(金)
代官山 Weekend Garage Tokyo

AM9:00
ボーッと電車に乗っていたら友人から
「中村佳穂ちゃんが今日ライブやるよ!」と連絡が来る。

ライジングサンに出演予定だったが台風の影響で北海道へ行けず急遽東京でライブすることになったとのこと。

その日の予定を全部変更して友人と合流するべく代官山へ。
どうやら夕方から整理券を配布するとのことでそれまで時間を潰すことに。

今回このライブを教えてくれた友人のCちゃんは、横浜のライブハウスにThe Steve McQueenを見にいった時、横に座っていて話しかけてくれたことで仲良くなった。彼女のお目当ては対バンのWONKの方だったが、話すとceroが好きだという。一度ceroと共演して以来、私も彼らが大好きでなので意気投合。それから何度かライブに誘ってくれてライブを観にいっていた。昔からライブハウスで声をかけられて友達になるパターンがよくあったけど大人になってからはなかなか無かったのでとても貴重な友人である。(しかもとても可愛らしい方で、純度の高い音楽好きでセンスが良い)

ライブまでかなり時間があったのでクラフトビールのお店で昼からビールを飲む。平日の昼間からビールを飲んで夜はライブ、そのライブは中村佳穂ちゃん。この時点でもう本日は優勝確定。

無事整理券をゲットして入場。ラッキーなことに一番前。しかも佳穂ちゃんのキーボードの真横。めちゃくちゃ良いポジションで開演を待つ。

待ってる間「こんな近くで見れてやばいですね」と斜め後ろの人に話しかけられる。話しているとさらに横の人も会話に混じってみんな浮かれながら話をする。急遽決まったライブなだけにみんな高揚感が一入な感じがする。

音楽ライターでは無いので稚拙な表現になってしまう故、レポートは割愛するけれど、感想を言うなら中村佳穂ちゃんのライブは気迫が凄い。

一度LIQUIDROOMで少し遠くからみた時も気迫を感じたけれど、今回は目の前で物凄い熱量と気迫を浴びて、自分が燃やされてなくなるんじゃ無いかと思うくらい、凄かった。

ライブが終わった後、佳穂ちゃんと話す機会があったけれど、普通に話していても彼女の強い眼差しに圧倒されっぱなしだった。

ライブ中にも飲んだビールの酔いなんて全くなくなって、夜なのに頭がシャキッとして、無性に歌って踊りたい気分になった。エネルギーを補うって食べるだけじゃ無いんだよなぁ、としみじみ思いつつ帰宅した。いい1日だった。

本文で出てきた音楽達

BARBWIRE TREE / The Steve McQueen
FM Northwave 2015年06月度のMEGA PLAYでハマった曲。
FM Northwave(というかDJタックハーシー)の選曲は信頼できる

Orange Mug / WONK
最近はこれが一番好き

Contemporary Tokyo Cruise / cero
この曲が入っているアルバム「My Lost City」は全曲好きだけどこの曲は特別に好き

きっとね! / 中村佳穂
MVを初めて見た時に「あぁやばい人出てきたな」と思ったけれどずーっとやばい人のままなの本当に凄い